機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/100秒
レンズ絞り値:F13.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F3.5
レンズの焦点距離:10.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM
機種:Canon EOS 7D
ISO感度:400
シャッタースピード:1/200秒
レンズ絞り値:F11.0
露光補正量:EV0.0
開放F値:F3.5
レンズの焦点距離:10.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM
機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/40秒
レンズ絞り値:F13.0
露光補正量:EV-1.0
開放F値:F3.5
レンズの焦点距離:10.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM
機種:Canon EOS 7D
ISO感度:400
シャッタースピード:1/1328秒
レンズ絞り値:F11.3
露光補正量:EV-1.0
レンズの焦点距離:12.00(mm)
機種:Canon EOS 7D
ISO感度:400
シャッタースピード:1/320秒
レンズ絞り値:F11.0
露光補正量:EV-1.0
開放F値:F3.8
レンズの焦点距離:13.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM
三江線の三次駅から4つ目の駅、船佐駅。山裾のカーブ途中にホームが設けられており、島式ホームのように見えるが、開業当初から1線の停留所のようだ。対岸の国道375号線からは川岸の竹林に隠れてちらりとしか姿が見えない。橋で渡ろうにも、上流方面はほぼ三次市内まで戻らなければならず、下流方面は所木駅までの道のりを要する。三江線側の県道はしばしば土砂崩れなどで通行止めになり、当駅や長谷駅を訪ねるためには所木駅まで遠回りを強いられる。その県道もつい最近開通したばかり。駅周辺には数戸の民家があるだけで、この状況から乗客多寡は推して知るべし。そんな船佐駅といえばこの駅にしては意外なほど広々とした駅前広場を有し、真ん中には使用された形跡がほとんどない駐輪場を配している。なんどか撮影でこの駅を訪れたことはあったのだが、ある時バス停の標識が設けられていることに気づいた。時刻を確認すると、夕刻に三江線の登りの432Dがバスに連絡しているようだった。失礼ながらこんな辺鄙な駅が曲がりなりにもターミナルとして機能しているのか興味がわいて、その時刻に船佐駅を訪ねてみたものだ。数回訪ねた結果なので不正確だが、平日には少なくとも一人が列車からバスへ乗り継いでいるようだった。一度だけ432Dからバスに乗り継いで甲立まで乗ってみた。そのバスは国道54号線沿いの吉田営業所行。船佐駅から長谷駅方面に少し戻り、ほぼ県道322号線に沿って高宮を経由し甲立駅経て吉田営業所へ至る。別の日にはもっと利用があるのかはわからないが、細々とターミナル駅として機能している船佐駅の姿を見ることができてほんの少しホッとするやら、心細いやら。
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